2018年 甲信地区ピアノ科卒業式
甲信地区ピアノ科卒業式は、昨年リニューアルした才能教育会館ホールで開催されました。
今年も、豊田耕兒先生指揮、甲信地区指導者オーケストラの方々と、ピアノ協奏曲の共演で幕開けとなりました。
共演する生徒はもちろんですが、オーケストラと演奏することはこれから協奏曲を勉強する生徒にとって憧れのステージです。
式典では、卒業式に出席した卒業生は全員、木村眞一業務執行理事より卒業証書を授与していただきました。
そして理事から「私も幼い頃から母と一生懸命ヴァイオリンの練習をしていたお陰で、今でもヴァイオリンを楽しんでいます。
皆さんも是非、大人になっても音楽を楽しんで下さい」というお祝いの言葉をいただきました。
生徒の感想
・証書を受け取る時、返事やお礼をもっと大きな声で言えば良かったです。
これからもっと難しい曲になるので、更に頑張って次の曲を目指します!(Nさん 小4)
・コンチェルトを演奏することができ感激です。ものすごく緊張してしまい思ったようには弾けなかったところもありましたが、
オーケストラの先生方には心から感謝しています。ありがとうございました。(Nさん 中3)
・トルコマーチは一人で弾いても楽しいですが、二人で2台で弾くと何倍も楽しかったです。
練習の時はうまくできなかったところが、本番ではできて、思いっきり弾くことができました。(Mさん 小6)
・課題曲の録音は緊張の中でも自分のペースで弾けましたが、
斉奏という自分以外の音も聞きながら一つの曲を奏でるということは本当に難しいことだと思いました。
そして出来る限りの中で一生懸命演奏出来たと思います。今回の演奏でとても良い勉強をさせてもらう事ができました。(Iさん 小5)
家族の感想
・とても素晴らしい演奏を聞くことができました。キラキラ星を一生懸命弾いていたのが懐かしいです。
これからも少しずつ練習を積み重ねて素敵な演奏を聞かせて欲しいです。(Iさん 母)
・オーケストラとの演奏ができるのは、他の教室ではなかなかできない貴重な経験です。
また、それを見たり聴いたりできる事は、これからそこを目指している子ども達の意識や志を高めとても良いことだと思いました
とても心地よく楽しい時間を過ごせました。音楽は人の心をキレイにしますね。(Sさん 母)
鈴木メソードピアノ科